書き始めた理由
私は現在25歳、ただの青年です。
昨年2021年10月に不安神経症と診断され、こころの調子を崩してからは日々辛い不安や焦燥感や悲しさを覚えながら生活しています。
現在に至るまでの家族に関係する経歴、辛かったことをざっくりお話ししたいと思います。
自分の家庭は”普通ではない”と気づいた高校時代
家族構成は、母と父と兄と私の4人家族でした。
私の高校入学と同時に兄は関東の大学へ進学。
高校1年生で、父の浮気が原因で両親が別居しました。
私は母について行き、二人暮らしでした。
母は徐々にうつ状態に。
父は全くの無関心で、お金を口座に送ってくれはするが、自分の非を認めず、まともに取り合わず。
学校から帰ったら母を慰める日々が続きました。
家に帰ると母が泣いているので、次第に家に帰りたくなくなって行きました。
母のうつが悪化していった、浪人〜大学生時代
高校を卒業後は1年間浪人しました。
その間に母はうつ病と診断されました。この時期は一番母のうつはひどかったと思います。
OD(オーバードーズ、睡眠薬等の過剰服用)をするようになり、真冬の雪の中遠くの公園でODしてしまったと母から電話が来て、受験勉強を中断して急いでタクシーに飛び乗って保護しに行ったのを覚えています。
大学入学後、1年生の時に両親が離婚。
空元気の母と二人で離婚届を役所に出しに行ったのを覚えています。
それからも母のうつはずっと続き、アルコール依存も始まって、泥酔してリビングで失禁した後の処理をした時は本当に最悪の気持ちでした。
その後母は仕事ができなくなり、生活保護になりました。逆によくここまで仕事していたなと言う感じです。
社会人になり、こころの調子を崩す
私は昨年の4月に新卒で就職しましたが、同年10月に不安神経症と診断され、3ヶ月会社を休み、2022年の今年1月に会社を辞め、現在失業手当で暮らしながら転職活動をしています。
母は療養のため2月に家を離れて、引っ越しました。
家には父が引っ越してきて、私は父と二人で暮らしています。
父は今まで一人暮らししながら母にお金を送っていましたが、膨らんだ借金のせいで自己破産、酒気帯び運転で免許取消となったせいで会社を辞め、新しく始めた仕事とバイトを掛け持ちしながら母にお金を送っていました。
なぜ引っ越してきたかというと、父の経済状況もかなりカツカツだったようで、母が引っ越していなくなったこの家に引っ越してくることで自分が住んでいたアパートの家賃をカットするためでした。
現在は父と、高校1年生の頃から10年ぶりに一緒に暮らしています。
今のこころの状態
私は父にも母にも複雑な思いを抱えながらも、もう傷つきたくないと言う思いで心がどこかに隠れてしまい、何においても不感症になってしまいました。
母に対する思い、父に対する思い、これまでの苦悩など、複雑な思いがありすぎて、処理しきれず、考えることを諦めてしまっている状態です。
最後に
複雑な思いやショックな出来事の一つ一つを、このブログでちょっとずつ綴っていくことで、受け止め直して、これからどうしていくのかちょっとずつ考えられるようになりたいと思っています。
拙い文章ですが、少しでも誰かに読んでいただき、忌憚なき感想をコメントでもしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
0コメント